平成クオ(1989)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
クオ−共研−65 |
専門分類 |
7 |
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研究課題名 |
全身性エリテマトーデスにおける大腿骨頭壊死症の予見的疫学調査−原因とリスク要因の解明をめざして− |
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フリガナ 代表者氏名 |
オノ ケイ 小野 啓郎 |
ローマ字 |
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所属機関 |
大阪大学 |
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所属部局 |
医学部附属病院 |
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職 名 |
教授 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
10 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
近年特発性大腿骨頭懐死症(以下ANF)の発生頻度は激増しており,とりわけステロイド投与に伴って発症するものが多い。その基礎疾患としては全身性エリテマートーデス(以下SLE)に代表される膠原病が多い。そこでSLE症例にしぼって予見的疫学調査を行い。ANFの原因とそのリスク要因を明らかにすることを目的とする。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
小野啓郎,東島利夫,駒澤勉等,厚生省特定疾患特発性大腿骨頭壊死症調査研究班,昭和63年度研究報告,「SLEを対象としたANF発症の予見調査」,および「総括研究報告」と「疫学分科会報告」,平成元年3月 |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
ANF未発症のSLE症例につき,各種血液検査(末梢血成分,生化学,血清,脂質,免疫学的検査など)を定期的に(ステロイド大量投与時には1カ月毎,維持量投与の際は6カ月毎)行い,その都度X線,骨シンチ,MRI等でANF発症の有無を検索する。これらの調査結果は,統計数理研究所に送付,蓄積される。 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
柏崎 禎夫 |
北里大学 |
駒澤 勉 |
統計数理研究所 |
高岡 邦夫 |
大阪大学 |
長沢 浩平 |
九州大学 |
根来 茂 |
大阪大学 |
東島 利夫 |
順天堂大学 |
本間 光夫 |
慶應義塾大学 |
三森 経世 |
慶應義塾大学 |
宮本 紳平 |
大阪大学 |