平成17(2005)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 17−共研−2065 | 専門分類 | 9 | |||||
| 研究課題名 | 災害リスクマネジメントの統計学的方法 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タケムラ アキミチ 竹村 彰通 | ローマ字 | Takemura Akimichi | |||||
| 所属機関 | 東京大学 | |||||||
| 所属部局 | 大学院情報理工学系研究科 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 8 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 社会が成熟し日常生活の利便性が増す中で,突発的な自然災害や人為災害が大きな被害をもたらす危険性もまた増大している.このような観点から,国の政策においても安全・安心な社会システムの構築が重視されるようになってきている.統計科学の分野では,これまで,水文学や金融における極値分布の理論の展開,地震データの解析,寿命データに関する生存時間分析,など様々なリスクを扱う統計手法が研究されて来ている.しかしながらこれらの統計的手法は,それぞれ個別の重要な応用のために研究されて来た側面が強く,社会システムにおける災害リスクマネジメントという観点から,他の分野の手法と組み合わせた横断的・総合的な手法として研究されて来たとは言えない. | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| Aoki, S. and Takemura, A. (2005).  Markov chain Monte Carlo exact tests for incomplete two-way contingency tables. Journal of Statistical Computation and Simulation, 75, 787-812. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
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| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 吉川 肇子 | 慶應義塾大学 | 
| 重川 希志依 | 富士常葉大学 | 
| 田村 圭子 | 京都大学 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 | 
| 林 春男 | 京都大学 | 
| 牧 紀男 | 防災科学技術研究所 | 
| 宮村 正光 | 鹿島建設株式会社 |