平成21990)年度 共同研究実施報告書

 

課題番号

2−共研−89

専門分類

8

研究課題名

継続調査データの二次的再分析とデータ・ベースの研究

フリガナ

代表者氏名

スズキ タツゾウ

鈴木 達三

ローマ字

所属機関

帝京平成大学

所属部局

情報学部

職  名

教授

所在地

TEL

FAX

E-mail

URL

配分経費

研究費

0千円

旅 費

0千円

研究参加者数

3 人

 

 

 

研究目的と成果(経過)の概要

継続調査の調査データ及び調査資料を収集し,社会環境の変化と国民の動向との関連に関する基礎資料の蓄積をはかると共に,継続調査データの二次的再分析をすすめ,国民意識の動向に関する基礎的研究をおこなう。


 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。

統計数理研究所では,昭和28年以来5年ごとに「日本人の国民性」に関する研究調査を実施しており,社会環境の変化にともなう国民意識の変化について極めて顕著な関連を発見してきた。
しかし,「具体的な生活の各分野に対する考え方」の側面は質問項目としてとり上げられていない分野もある。したがって,これらに関連する分野の継続調査データおよび調査資料を探索し,収集をはかると共に,二次的再分析が実施できるように整備し,分析・検討を進める。
特に本年度は,内閣広報室の実施している継続調査のうち「国民生活」および「社会意識」に関する世論調査(共にここ15年継続実施されている)をとり上げて,研究をおこなう。


 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

高橋 宏一

石巻専修大学

中西 尚道

文教大学