昭和62(1987)年度 共同研究集会実施報告書
| 課題番号 | 62−共研−28 | 専門分類 | 3 | |||||
| 研究課題名 | 非正則条件下の時系列理論と計量分析 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | クニトモ ナオト 国友 直人 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東京大学 | |||||||
| 所属部局 | 経済学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 18 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 一変量及び多変量定常線型時系列モデルは社会・経済現象をも含めて様々な形で応用され実証分析に用いられている。しかしながら実際の分析,中でも計量径消分析においてはその応用に多くの問題があり,現在時系列モデルの応用可能性については種々の意見がある。特に(a)定常・非定常性のとらえ方,(b)非線型性の問題,(c)母数の変動の問題,(d)非正規性,(e)制御可能性の問題等々と解決すべき理論的・実際的問題は少くない。これらの諸問題については各分野において種々の議論がなされているにもかかわらず,分野の相違などに阻まれて必らずしも理論家と実証分析家との間で議論の交換が十分になされているとはいいがたい。そこで比較的少数の論文の報告と理論家・計量分析家からのコメントを通じて上述の問題を中心とする研究会を開催することは,今後の時系列理論や計量分析の発展にとって有意義であると考えられる。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
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| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 赤池 弘次 | 統計数理研究所 | 
| 浅子 和美 | 横浜国立大学 | 
| 荒畑 恵美子 | 統計数理研究所 | 
| 石黒 真木夫 | 統計数理研究所 | 
| 尾崎 統 | 統計数理研究所 | 
| 加納 悟 | 横浜国立大学 | 
| 刈屋 武昭 | 一橋大学 | 
| 北川 源四郎 | 統計数理研究所 | 
| 斯波 恒正 | 富山大学 | 
| 竹内 惠行 | 大阪大学 | 
| 竹村 彰通 | 東京大学 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 | 
| 佃 良彦 | 東北大学 | 
| 畠中 道雄 | 帝塚山大学 | 
| 林田 実 | 北九州大学 | 
| 山本 拓 | 一橋大学 | 
| 和合 肇 | 新潟大学 |