平成9(1997)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 9−共研−93 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | 歯学部学生の臨床実習に関する意識調査とその統計解析 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | オオツカ スミマサ 大塚 純正 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 昭和大学 | |||||||
| 所属部局 | 歯学部 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 5 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| これまで歯学部学生教育では5年次、6年次の2年間で基礎並びに臨床に関する実習が行われてきたが、本年より新たに卒後研修制度が導入され、卒業後にも引き続き2年間の臨床実習が行われるようになった。これに伴い実習内容やスケジュールの大幅な見直しが必要となってきた。そこで、学生の臨床実習効果、理解度などの客観的な評価方法が求められており、これを検証するため意識調査が必要となった。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
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| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| アンケート方式による意識調査を行い、それより得られた回答について統計データ解析を用いて検討する。研究方法を以下に示す。なお本格的調査に先立ち、本学で従来より下記学生を対象として意識調査を実施しているので、その回答の検討を行いプリテストとする。1.調査対象並びに調査時期:昭和大学歯学部6年生。2年間の全実習を修了し、卒後の臨床実習についても意見の持てる卒業間近の時期で、全学生を対象に一斉に行う。2.調査内容 基礎並びに臨床に関する実習の量(内容と時間配分)やその実施時期さらにはその理解度、修得度などについて重点的に評価する。*本研究は、質問票の設計、設問内容の作成、回答データの解析法などについて、統計的データ解析の専門的な知識を是非とも必要とするので、貴研究所との共同研究を希望する。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 今村 一信 | 昭和大学 | 
| 大隅 昇 | 統計数理研究所 | 
| 斎藤 茂 | 昭和大学 | 
| 柴崎 好伸 | 昭和大学 |