平成3(1991)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 3−共研−65 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | 担癌患者の免疫能把握に関する統計的研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ヨシオ トシフミ 吉雄 敏文 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東邦大学 | |||||||
| 所属部局 | 医学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 9 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 坦癌患者は免疫能が低下するといわれている。免疫能についての研究は数多く行われているが,多項目の検討はあまりなされていない。術前・術後の検討結果を利用し多項目の臨床データに応用できる多次元解析法の手法を用いて,免疫機能のデータ構造を検討する。またガン危険因子を究明する実証的研究も併せて行う。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 鷲沢尚宏・小林一雄・吉雄敏文 他 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 研究の実施にあたっては,統計的解析法の開発は統計数理研究所の教官が担当し,実証的臨床データの計測・測定などは東邦大学医学部外科学第一講座の教官があたる。(1)坦癌患者の臨床検査データの収集,データベース化を行う。(2)臨床データの多次元解析法および時系列分析などの統計データ解析法による疾病の危険因子の抽出,予後・予測に関する方法論の開発研究を行う。以上実践的な臨床検査の多項目データを統計データ解析により解析し,免疫機能のデータ構造を分析する。併せてガン危険因子の抽出法に最適なデータ解析法の開発研究を行う。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 加瀬 肇 | 東邦大学 | 
| 小林 一雄 | 東邦大学 | 
| 駒澤 勉 | 統計数理研究所 | 
| 辻田 和紀 | 東邦大学 | 
| 中村 博志 | 東邦大学 | 
| 本田 亮一 | 東邦大学 | 
| 安士 達夫 | 東邦大学 | 
| 渡邊 聖 | 東邦大学 |