平成7(1995)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 7−共研−37 | 専門分類 | 5 | |||||
| 研究課題名 | 静的および動的臨界現象の数値的研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | オノ イクオ 小野 郎 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 日本女子大学 | |||||||
| 所属部局 | 理学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 8 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 3状態ポッツ模型のぬれ転移を、コンピュータシミュレーションで定量的に調べる。自己組織化臨界現象について、サンド・パイル模型でシミュレーションを行う。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| A.Yamagata 'Absence of re-entrant phase transition of the antiferromagnetic Ising model on the | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 3状態ポッツ模型を少し拡張すると、3元合金、3種混合流体の模型になる。この系では、ぬれ転移や部分的なぬれ転移が生じると期待している。これらの現象の有無、挙動をモンテカルロ法によるコンピュータ・シミュレーションで定量的に明らかにしたい。2次元格子上のサンド・パイル模型の砂崩れのシミュレーションを行い、動的臨界指数を求める。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 尾関 之康 | 東京工業大学 | 
| 加園 克巳 | 東京慈恵会医科大学 | 
| 田口 善弘 | 中央大学 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 | 
| 八幡 尚 | 東京工業大学大学院 | 
| 山縣 敦 | 日本女子大学 | 
| 山下 達也 | 東京工業大学大学院 |