平成クオ(1989)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | クオ−共研−38 | 専門分類 | 5 | |||||
| 研究課題名 | 動的イジング模型の研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タカノ ヒロシ 高野 宏 | ローマ字 | 
 | |||||
| 所属機関 | 慶應義塾大学 | |||||||
| 所属部局 | 理工学部 | |||||||
| 職 名 | 講師 | |||||||
| 所在地 | 
 | |||||||
| TEL | 
 | FAX | 
 | |||||
|  | 
 | |||||||
| URL | 
 | |||||||
| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 協同現象の確率モデルとして最も典型的な性質を持つ動的イジング模型の性質をモンテカルロ法及び行列の対角化により調べる。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 高野宏,宮下精二“蜂の巣格子上の動的イジング模型の緩和現象”,日本物理学会第45回年会。 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| イジング模型は元来磁性体の模型として提出されたものであるが,近年種々の物理・非物理のシステムに応用されている。またランダムな外場を加えたものは画像処理との関連が,注目されている。イジング模型の研究は初期には熱平衡での性質,その後は臨界点直上での性質の研究に重点がおかれていた。しかし,それ以外の性質には現在でも未知の点が多い。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 阿久津 泰弘 | 大阪大学 | 
| 伊藤 伸泰 | 東京大学大学院 | 
| 伊庭 幸人 | 統計数理研究所 |