平成71995)年度 共同研究集会実施報告書

 

課題番号

7−共研−10

専門分類

8

研究課題名

考古学における計量分析−計量考古学への道(5)

フリガナ

代表者氏名

カタダ タダシ

堅田 直

ローマ字

所属機関

帝塚山大学

所属部局

教養学部

職  名

教授

所在地

TEL

FAX

E-mail

URL

配分経費

研究費

0千円

旅 費

0千円

研究参加者数

14 人

 

 

 

研究目的と成果(経過)の概要

考古学の遺跡,遺物の研究に計量分析の手法を導入し,大量のデータの処理方法を研究することを目的とする。


考古学における計量分析を総合研究テーマとした研究会を開催した。下記の11件の発表があり、参加者は約80名であった。
・前方後円墳の築造企画−初現期から前期について−
・前方後円墳の設計法に関する一考察
・前方後円墳から考察する東国地方における政治的領域分布の試論
・歴史資料情報の問題点
・記念講演「古墳年代論」
・勾玉の計量分析の試み
・平安時代の器種構成
・高句麗瓦の計量分析
・東アジアの尺度について
・考古学的情報とデータの構造について
・先史時代ワールドモデル構築のための試論
〔研究会の場合 開催期間:平成7年10月14日,15日 開催場所:統計数理研究所〕


 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

統計数理研究所共同研究リポート78「考古学における計量分析?計量考古学への道
(?)?」、1995年10月

 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

東 潮

徳島大学

植木 武

共立女子短期大学

大脇 潔

奈良国立文化財研究所

岡安 光彦

奈良先端科学技術大学院大学大学院

杉山 秀広

群馬県教育委員会

千田 剛道

奈良国立文化財研究所

中園 聰

九州大学

中津 由紀子

国際基督教大学

西村 淳

函館大学

林 知己夫

統計数理研究所

村上 征勝

統計数理研究所

森 郁夫

京都国立博物館

八重樫 純樹

静岡大学