平成クオ(1989)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
クオ−共研−2 |
専門分類 |
1 |
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研究課題名 |
ランダムな媒質の中の確率過程の研究 |
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フリガナ 代表者氏名 |
カワヅ キヨシ 河津 清 |
ローマ字 |
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所属機関 |
山口大学 |
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所属部局 |
教育学部 |
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職 名 |
教授 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
13 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
昨年度に続いてランダムな媒質の中のランダム・ウォークについての基礎研究を行います。昨年度は一次元のランダム・ウォークとその極限として,1次元拡散過程の研究に入ったので,今年度はその一般化と精密化の研究を行う。又,多次元状態空間での問題の設定化を急ぎたい。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
(1)Tanaka,H.(1989)“Time reversal of random walks in one−dimension”Tokyo Jour.of Math.vol.12.p.159−174. |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
ランダムな媒質の中での確率過程のうち,ランダム・ウォークのGolosovの研究の一般化が相当な所迄進んでいるので,これをまとめること。又,各種過程の到達時間の分布の極限定理も得られ始めているので,これらの総覧をすること。 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
市原 完治 |
名古屋大学 |
内山 耕平 |
東京工業大学 |
小倉 幸雄 |
佐賀大学 |
小谷 真一 |
東京大学 |
志賀 徳造 |
東京工業大学 |
清水 良一 |
統計数理研究所 |
杉田 洋 |
九州大学 |
高橋 陽一郎 |
京都大学 |
田中 洋 |
慶應義塾大学 |
田村 要造 |
慶應義塾大学 |
千代延 大造 |
名古屋大学 |
長田 博文 |
東京大学 |