平成クオ(1989)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
クオ−共研−12 |
専門分類 |
1 |
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研究課題名 |
統計学における空間構成についての再検討 |
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フリガナ 代表者氏名 |
タグチ トキオ 田口 時夫 |
ローマ字 |
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所属機関 |
東京経済大学 |
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所属部局 |
経済学部 |
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職 名 |
教授 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
4 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
特に経済統計学の分野では,従来より統計対象及び統計方法論の両面に於て,ストカスチックな視点とダイナミックな視点とが両立し,両者の関係は微妙である。代表者は,これまでの方法論研究により,ダイナミックな観点に近い「集中解析システム」の形成を一歩進めることが出来たので,その成果を上記の課題に適用することを目的とする。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
1.T.Taguchi,“Vector products moments and system of concentration statistics(invited paper)本文中 |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
所謂経済モデルといはれるものにはストカスチックな線形モデルと共に,非線形な関数モデルが想定されている。この後者は,弾力性係数を構造パラメーターとして含むことが多く,その基礎はダイナミックな観点を予想されることが多い。集中解析のシステムは弾力性係数の測定に適した方法とその誤差評価を与えることが出来るから,その適用を通して,従来の此の方面での研究を一歩進めることが出来る。 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
岸野 洋久 |
東京大学 |
藤沢 建二 |
岩手大学 |
丸山 直昌 |
統計数理研究所 |