平成7(1995)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 7−共研−92 | 専門分類 | 8 | |||||
| 研究課題名 | 日米の女性運動の比較研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | カマノ サオリ 釜野 さおり | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 国立社会保障・人口問題研究所 | |||||||
| 所属部局 | 人口動向研究部 | |||||||
| 職 名 | 第2室長 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 本研究の目的は一つ一つの国の事例研究に留まっている女性運動の研究に統計分析を取り入れ、日本とアメリカの女性運動の状況を系統的に比較することである。統計情報があまり活用されていない女性学の分野で統計分析を試みることは統計学、女性学の両分野の発展に貢献できると考えられる。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| Khor,Diana."Shared Commitment,Divergent Demands." | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 日本とアメリカそれぞれの国において現在活動している女性団体の一つ一つをその活動内容、目的、規模、運営の方法などによって分類し、データのコーディング作業を行う。その分類にはKhorが過去に発案した女性運動団体の分類法を応用する。分類結果をもとに各国の女性運動の状況を表わす様々な指標を作成し、統計分析を通して2カ国の女性運動の内容と状況を比較する。2カ国の運動状況の相違を社会的、経済的、政治的、ならびに歴史的な要素と対比して検討してみる。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| Khor Diana | 法政大学 |