平成24(2012)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 24−共研−2065 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | f | ||||||
| 主要研究分野分類 | 3 | |||||||||
| 研究課題名 | 新生児の自発運動の解析 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ナカノ ジュンジ 中野 純司 | ローマ字 | Nakano Junji | |||||||
| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||||
| 所属部局 | モデリング研究系 | |||||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 90千円 | 研究参加者数 | 6 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
|  Prechtlら(1993)は、乳児の全身の動きをgeneral movements(以下GMs)と名づけ、GMsの症例研究を重ねるなかで、GMsには正常なパターンと異常なパターンがあることを示した。われわれは定性的に定義されるハイリスク乳児のGMsの特徴を、定量的に捉えることを目標にしている。GMsは、出産予定日後6〜8週時点で、その特徴を変化させるといわれており、ハイリスク乳児における予定日前後のwrithing general movements(以下writhing GMs)、および修正2ヵ月時点のfidgety general movements(以下fidgety GMs)、それぞれでのGMs評価の発達予後予測の信頼性について調べている。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 木原秀樹、中村友彦、極低出生体重児の発達予後から見た新生児・乳児期の発達の経過、 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| GMs について、2012年9月22日(土)10:00-17:00 、統数研サテライトオフィス(八重洲ダイビル)、5人 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 木原 秀樹 | 長野県立こども病院 | 
| 小西 行郎 | 同志社大学 | 
| 多賀 厳太郎 | 東京大学 | 
| 高谷 理恵子 | 福島大学 | 
| 中野 尚子 | 杏林大学 |