平成252013)年度 一般研究1実施報告書

 

課題番号

25−共研−1014

分野分類

統計数理研究所内分野分類

d

主要研究分野分類

7

研究課題名

準拠集団と相対的剥奪の社会調査研究

フリガナ

代表者氏名

ハマダ

浜田 宏

ローマ字

Hamada Hiroshi

所属機関

東北大学大学院

所属部局

文学研究科

職  名

准教授

 

 

研究目的と成果(経過)の概要

本計画では,主に準拠集団と相対的剥奪感のメカニズムを数理モデルによって解明して,経験的調査や小集団実験による理論の検証を行った.東北大学で実施したz-tree実験のデータを解析して,理論モデルと観測データの対応を確認した.


 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

本計画にかんする研究成果の一部を雑誌に刊行予定である.

浜田宏・前田豊,2014,「小集団実験による相対的剥奪モデルの検証」『理論と
方法』55(Vol.29 No.1):印刷中,査読有

研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。

SSPプロジェクト2013年度第1回研究会との合同研究会を実施した.
(2013年度統数研共同利用研究,25-共研-2033,25-共研-2036合同研究会)
場所:統計数理研究所
人数:30人

 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

石田 淳

大阪経済大学

金澤 悠介

立教大学

塩谷 芳也

日本学術振興会(大阪大学大学院)

前田 豊

東北大学大学院