平成クオ(1989)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
クオ−共研−27 |
専門分類 |
4 |
|||||
研究課題名 |
構造変化と人口動態 |
|||||||
フリガナ 代表者氏名 |
タグチ トキオ 田口 時夫 |
ローマ字 |
|
|||||
所属機関 |
東京経済大学 |
|||||||
所属部局 |
経済学部 |
|||||||
職 名 |
教授 |
|||||||
所在地 |
|
|||||||
TEL |
|
FAX |
|
|||||
|
|
|||||||
URL |
|
|||||||
配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
4 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
従来(昨年,一昨年)は主として産業都市人口の移動を中心として,産業構造の変化に伴う人口の動態を追跡して来た。然しその実態は,一方を農村人口の推移を追求することによって補完されねばならない。このことは室蘭・函館を中心に分析を進めた結果,特に北海道については,顕著な事実といえる。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
|
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
調査対象地域としては目下のところ帯広及び富良野,旭川周辺を考慮している。然し研究協力者の木村・藤沢は,1977〜9年に亙り科研資総合A「都市過密化と農・山・漁村過疎化現象の統計的研究」研究代表者田口時夫(前期)・小林謙一(後期)に協力して岩手県下の農村実態を調査した体験をもっているので,同地域も研究目的内で考慮している。この種の統計調査に於てはセンサス諸資料も重要であるが,具体的な課題に対しては,市町村役所・職安,農協等の統計や実務統計が大きな役割りをもつことになる。こうした各種統計の所在,比較検討,合成等の可能性の分析は方法論上も重要な課題を与えると思はれる。 |
研究参加者一覧 |
|
氏名 |
所属機関 |
大沼 盛男 |
北海学園大学 |
木村 保茂 |
北海道大学 |
藤沢 建二 |
岩手大学 |