平成16(2004)年度 一般研究1実施報告書
課題番号 |
16−共研−1006 |
専門分類 |
3 |
研究課題名 |
計量ファイナンスにおける離散モデリングとその応用 |
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フリガナ 代表者氏名 |
カワサキ ヨシノリ 川崎 能典 |
ローマ字 |
Kawasaki Yoshinori |
所属機関 |
統計数理研究所 |
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所属部局 |
予測制御研究系 |
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職 名 |
助手 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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研究目的と成果(経過)の概要 |
金融資産の価格変動をモデル化するにあたっては,しばしば連続時間の確率微分方程式が利用される.しかしながらこれは近似であり,実際にはイベント(取引)の発生という観点からも,価格変動という観点からも金融資産の変動は離散的な現象である.本研究では,株式市場のザラ場データを元に,取引の集中が価格変動にもたらす影響を織り込んだモデルを構築し,それをオプションの価格付けに応用する可能性を探ることを目的とする. |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
学会発表・セミナー等 |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
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研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
池田 陽介 |
岡山大学 |
清水 泰隆 |
東京大学 |
塚原 英敦 |
成城大学 |
得津 康義 |
広島大学 |
笛田 薫 |
岡山大学 |
前川 巧一 |
広島大学 |
増田 弘毅 |
九州大学 |
森本 孝之 |
広島大学 |