平成7(1995)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 7−共研−53 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | 大家畜における総合的な遺伝能力評価の研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ワダ ヤスヒコ 和田 康彦 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 農林水産省畜産試験場 | |||||||
| 所属部局 | 育種部 | |||||||
| 職 名 | 主任研究官 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 農産物自由化の情勢を受けて乳牛,肉牛の改良において,従来からの改良の対象であった量的な生産形質に加えて,抗病性や長命性,あるいは繁殖能力といった質的で遺伝率の低い形質を含めた総合的な遺伝能力の評価が求められている。本研究では,このような総合的な遺伝能力評価をするための手法を開発することを目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| アニマルモデル実用化検討会、評価値変動に関する検討報告書、 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
|  質的な形質を加えた総合的な遺伝能力を評価するためのモデルには種々のモデルが考えられる。それらの中で全国規模の能力評価に使用可能と考えられる線型なベイズモデルについて,いくつかのモデルを試作する。そして,全国規模のデータから赤池のベイズ型情報量規準を算出し,最適なモデルを検討する。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 柏木 宣久 | 統計数理研究所 |