平成4(1992)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 4−共研−67 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | 妊婦と女子大生の食嗜好の比較 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | トヨセ エミコ 豊瀬 恵美子 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 帝京短期大学 | |||||||
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| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 経済的に豊かになった我が国の食事は多様化されて来た。この様な環境の中で営む我々の食生活は嗜好中心になりがちである。人間の食嗜好は11・12才位までに形成されると言われる。(所謂おふくろの味)乳幼児の嗜好形成に関与する母親と母親に成る前の妊婦又は妊婦の予備軍である女子大性、この両者の比較によりこれからの世代を担うべき乳幼児が成人病にならない様な食事の在り方を検討することとした。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 帝京短期大学紀要(豊瀬恵美子,妊婦の食嗜好と食物摂取との関連,帝京短期大学紀要,1993.12 予) | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 食生活状況調査を行った場合、その評価に客観性を持たせなければならない。その為には統計の手法が必要である。我々栄養士は食事指導にはその専門性が発揮出来るが、調査の解析に関する統計処理については未熟である。これまで田村義保助教授は未熟な私に対し快く御指導下さったので、もう少し実力をつけるまで御指導を仰ぎたい所存である。食生活について比較的簡単に調査出来る食嗜好調査の解析法を検討する事により、新しい食情報の把握法をあみだしたいと希望している。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 |