平成28(2016)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 28−共研−2073 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | j | ||||||
| 主要研究分野分類 | 9 | |||||||||
| 研究課題名 | データサイエンティスト育成における統計理論教育の役割 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タケムラ アキミチ 竹村 彰通 | ローマ字 | Takemura Akimichi | |||||||
| 所属機関 | 滋賀大学 | |||||||||
| 所属部局 | データサイエンス教育研究センター | |||||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 108千円 | 研究参加者数 | 7 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| ビッグデータ時代を迎え,データサイエンティスト育成事業が多くの大学ではじめられている.特に滋賀大学では,日本初のデータサイエンス学部を平成29年4月に設立する.本研究では,データサイエンティスト教育の中で必要とされる統計理論のあり方について検討した.ビッグデータの解析においては,背後の母集団が明確でなかったり,またデータ収集における誤差の生成過程がモデル化しなくい場合も多い.そのような中で,ビッグデータの解析から得られる結論の統計的な妥当性について,標準的な統計理論の応用だけでは不十分なことも多い.このような観点から,統計理論の前提やその適用可能性を含めて,カリキュラムのモデルを検討した.  | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| ・オンライン大学講義 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
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| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 和泉 志津恵 | 滋賀大学 | 
| 下川 敏雄 | 山梨大学 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 | 
| 原 尚幸 | 新潟大学 | 
| 姫野 哲人 | 滋賀大学 | 
| 宿久 洋 | 同志社大学 |