平成23(2011)年度 共同研究集会実施報告書
| 課題番号 | 23−共研−5006 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | e | ||||||
| 主要研究分野分類 | 3 | |||||||||
| 研究課題名 | Biostatisticsネットワーク | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ハットリ サトシ 服部 聡 | ローマ字 | Hattori Satoshi | |||||||
| 所属機関 | 久留米大学 | |||||||||
| 所属部局 | バイオ統計センター | |||||||||
| 職 名 | 准教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 180千円 | 研究参加者数 | 38 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 各大学の生物統計専攻の学生の学問的交流を促すことと、他大学の教員からの研究上の助言を得る機会を提供することを目的として、2010年までに5回のBiostatisticsネットワーク(BSネット)が開催されてきました。2011年度は第6回Biostatisticsネットワークを8月3,4日に久留米大学バイオ統計センターにて開催いたしました。2011年度は新たに大分大学工学部が加わり、7校の共催により開催されました。参加者は学生44名、教員16名の計60名でした。以下に示しますプロラムにありますように、12名の学生による研究発表が行われました。講演内容は多岐に渡っており、所属大学での議論だけでは触れることのできない話題に学生が触れるよい機会となっていたように思います。これまでのBSネットでは教員からの質問が中心でしたが、2011年度は学生からの質問が非常に多くなされ、学生間で活発な議論がなされました。学生間の学術的な交流の機会として有意義であったと思います。また、BSネットでの発表者のうち2名が2012年度の日本計量生物学会年会での発表を予定しており、一定の成果が着実にあがっていると考えられます。今後も研究会を継続していくことが教育・研究を推進する上で重要であり、2012年度は統計数理研究所での開催を予定しています。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 学生による研究発表および交流の場であるという本研究会の性格上、直ちに論文あるいはプレプリントとして成果を提示することは困難です。東京理科大学に在籍していた2名が、BSネットで発表した研究内容にて、2012年度の日本計量生物学会年会での発表を予定しています。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 青山 淑子 | 久留米大学 | 
| 荒木 由布子 | 久留米大学 | 
| 伊藤 陽一 | 北海道大学大学院 | 
| 井上 永介 | 北里大学 | 
| 大橋靖雄 | 東京大学大学院 | 
| 大森 崇 | 同志社大学 | 
| 角間 辰之 | 久留米大学 | 
| 影山 裕基 | 東京理科大学 | 
| 嘉田 晃子 | 国立循環器病研究センター | 
| 金子 周平 | 東京理科大学 | 
| 川口 淳 | 久留米大学 | 
| 姜 英 | 久留米大学 | 
| 黒木 学 | 統計数理研究所 | 
| 小林史明 | 総合研究大学院大学 | 
| 坂巻 顕太郎 | 東京大学大学院 | 
| 佐藤 俊哉 | 京都大学大学院 | 
| 篠崎 智大 | 東京大学大学院 | 
| 鈴木 洋美 | 京都大学大学院 | 
| 寒水 孝司 | 京都大学大学院 | 
| 高橋 史朗 | 北里大学 | 
| 高橋 政樹 | 北里大学 | 
| 高守史子 | 久留米大学 | 
| 張 鳴雨 | 北里大学 | 
| 土屋 裕章 | 北里大学 | 
| 椿 広計 | 統計数理研究所 | 
| 長島 健悟 | 城西大学 | 
| 浜田 知久馬 | 東京理科大学 | 
| 早川 貴裕 | 京都大学大学院 | 
| 逸見 昌之 | 統計数理研究所 | 
| 松井 茂之 | 統計数理研究所 | 
| 松山 裕 | 東京大学大学院 | 
| 森嶋 瑛一郎 | 東京理科大学 | 
| 柳川 堯 | 久留米大学 | 
| 薮田 真哉 | 大分大学 | 
| 山中 竹春 | 国立病院機構九州がんセンター | 
| 横田 勲 | 東京大学 | 
| 米本 孝二 | 久留米大学 |