平成19（2007）年度　一般研究１実施報告書

課題番号	19−共研−1004	分野分類		統計数理研究所内分野分類		a
				主要研究分野分類		7
研究課題名	POSデータにおける価格反応分析
フリガナ 代表者氏名	コンドウ　フミヨ 近藤　文代		ローマ字		Fumiyo KONDO
所属機関	筑波大学
所属部局	システム情報工学研究科社会システム・マネジメント専攻
職　　名	講師

研究目的と成果（経過）の概要

この研究では曜日変動と２つの短期的な効果に焦点をあて、実際のPOSデータを使って、曜日変動および値下げ効果を抽出し、販売量を予測するための状態空間モデルを開発した。平成17年度以降、マーケティング分野で主流になりつつあるMCMC法による階層ベイズ手法を用いて、マーケティングデータの分析を行っている。
平成19年度はＩＤ付きＰＯＳデータを用いて価格や購買間隔を考慮した階層ベイズ手法による顧客セグメンテーション分析を行った。

当該研究に関する情報源（論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等）

Fumiyo Kondo, Teppei Kuroda (2008),
“Customer Heterogeneity in Purchasing Habit of Variety Seeking Based on Hierarchical Bayesian Model”

www.statistik.uni-dortmund.de/useR-2008/program.html

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研究参加者一覧
氏名	所属機関
北川　源四郎	統計数理研究所