昭和61(1986)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 61−共研−55 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | 生活環境の異なる地域における栄養摂取と循環器疾患との関連に関する研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | イナダ ヒロシ 稲田 紘 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 筑波大学 | |||||||
| 所属部局 | 社会医学系 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 5 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 近年,生活環境の変遷は著しく,地域,職域,世代の別などにより,栄養摂取の状況は多様化しつつある。このため,栄養摂取の循環器疾患に及ぼす影響も複雑化しつつあり,脳卒中ばかりか心筋梗塞に対する影響も考慮する必要が生じてきた。そこで,本研究では,わが国の都市,農村,漁村における循環器疾患の動向を詳細に検討する。そして,これら生活環境の異なる地域の住民についての身体所見と栄養摂取状況に関する疫学調査データの処理から,これらと脳卒中,虚血性心疾患の発症との関連について検討し,こうした循環器疾患の予防対策に役立てる。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| (1)稲田紘他:脳卒中の疫学,循環科学,16(5),2−9,1986。 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 近年,生活環境の変遷は著しく,地域,職域,世代の別などにより,栄養摂取の状況は多様化しつつある。このため,栄養摂取の循環器疾患に及ぼす影響も複雑化しつつあり,脳卒中ばかりか心筋梗塞に対する影響も考慮する必要が生じてきた。そこで,本研究では,わが国の都市,農村,漁村における循環器疾患の動向を詳細に検討する。そして,これら生活環境の異なる地域の住民についての身体所見と栄養摂取状況に関する疫学調査データの処理から,これらと脳卒中,虚血性心疾患の発症との関連について検討し,こうした循環器疾患の予防対策に役立てる。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 駒澤 勉 | 統計数理研究所 | 
| 小町 喜男 | 筑波大学 | 
| 嶋本 喬 | 筑波大学 | 
| 土井 光徳 | 高知県土佐山田保健所 |