平成22(2010)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 22−共研−2048 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | f | ||||||
| 主要研究分野分類 | 2 | |||||||||
| 研究課題名 | 統計解析システムにおけるライブラリの共有化 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | フジワラ タケシ 藤原 丈史 | ローマ字 | Takeshi Fujiwara | |||||||
| 所属機関 | 東京情報大学 | |||||||||
| 所属部局 | 総合情報学部 環境情報学科 | |||||||||
| 職 名 | 講師 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 1 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 本研究は統計解析システムにおける統計ライブラリの共有化を目的とし,統計分野における資源の利活用を図ることにある.現在,さまざまな統計解析システムが利用できる状況にあるが,統計処理を行うライブラリについてはそれぞれの統計解析システムごとに実装されており,それらを互いに利用することは困難である.また,このことは,利用者が統計処理の手続きを記述したプログラムについても同様である.統計処理自体は同じことを行うにも個々の統計解析システムごとに実装が必要ということは非効率といえる.ライブラリの共有化ができれば,利用者の利便性および統計学の分野における資源という面からも効率的になるといえる. | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| (1) Kobayashi, I., Fujiwara, T., Nakano, J., Yamamoto, Y. (2003), Extensibilities of a Java-based statistical system, Journal of the Japanese Society of Computational Statistics, Vol.15, No.2, 183-192. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
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| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 |