平成29(2017)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 29−共研−2065 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | j | ||||||
| 主要研究分野分類 | 2 | |||||||||
| 研究課題名 | 情報統合と意思決定を支援する統計モデリングと統計リテラシーに関する研究 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | イシグロ マキオ 石黒 真木夫 | ローマ字 | Ishiguro Makio | |||||||
| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||||
| 所属部局 | - | |||||||||
| 職 名 | 名誉教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 14千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| データに基づく情報を統合し、意思決定を支援するという目的において共通の問題意識から出発しているはずのモデル選択アプローチと統計的検定アプローチの使い分けが適切になされていない状況を打開するために、モデル選択アプローチと統計的検定アプローチに、ベイズアプローチを加えた3者に普遍的な問題意識のなかでの位置づけを与え、事実認定、意思決定の場における情報統合を支援する方法の構築を目的として統計モデリングについて研究を進め、今までにないスタイルの一般向けのテキストの構想を得た。その一部として、研究所が蓄積したデータ解析ソフト成果のひとつである,CATDAP に、連続値目的変数の扱いを可能にする、欠測値処理を可能にするなど、提供範囲を大巾に広げる改定をほどこした。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| statcycle.xls:「観測データ解析シミュレーション」デモ用エクセルソフト http://hdl.handle.net/10787/00033771 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 研究連絡の会合を4回開催。各回参加4名。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 清水 悟 | 東京女子医科大学 | 
| 種村 正美 | 統計数理研究所 | 
| 三分一 史和 | 統計数理研究所 |