平成28(2016)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 28−共研−2046 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | f | ||||||
| 主要研究分野分類 | 8 | |||||||||
| 研究課題名 | 日本の島嶼部および山岳部における、大気中PM2.5の輸送過程の解明 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ナカザワ コヨミ 中澤 暦 | ローマ字 | Nakazawa Koyomi | |||||||
| 所属機関 | 福岡工業大学総合研究機構 | |||||||||
| 所属部局 | 環境科学研究所 | |||||||||
| 職 名 | 特任研究員 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 36千円 | 研究参加者数 | 3 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
|  2013年1月に中国で顕在化した大気中PM2.5汚染および石炭燃焼に由来する水銀汚染、それらの日本への越境大気汚染はきわめて憂慮すべき環境問題である。本研究では大気中PM2.5と大気中水銀の長距離輸送の実態解明を行うために、日本の島嶼部および山岳部において大気中PM2.5および水銀の採取を行う。PM2.5に含まれる大気汚染物質データ(濃度等)を基に発生源および輸送過程に関する解析を水銀についても同様に行う。加えて、統計解析も行う。さらに、レセプターモデル等を用いて、発生源別寄与率の推定や、発生源に関する検討を行う。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 永淵 修 山岳における大気中水銀の観測から長距離越境輸送を解明する 理大科学フォーラム 2016 8-9. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 開催しなかった。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 金藤 浩司 | 統計数理研究所 | 
| 永淵 修 | 福岡工業大学 |