平成3(1991)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 3−共研−63 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | ヒトの成長過程の研究並びにそのデータバンクの構築 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ショウホウジ タカオ 正法地 孝雄 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 広島大学 | |||||||
| 所属部局 | 総合科学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 各種成長異常などを早期に検出し,治療などを効果的に行うには成長過程の類型化ならびにより適切な成長模型を得る必要がある。成長の類型化や成長模型の確立のためにはその基になる誕生から成人までの成長に関連する資料を収集し使用可能な状態に整備する必要がある。縦断的成長記録などのデータバンクを構築し,成長を非線形問題として捉える。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| Takao Shohoji, Kouji Kanfuji,Takahiro Sumiya and Tao Qin."A prediciton of individual growth of height according to an empirical Baysian approach",Ann.Inst.Statist.Math.,Vol.43,No.4,pp.607-619,December 1991. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| ○各個人の成長記録の収集を継続して行い成長データのデータバンクを構築する。○成長模型の改善を行いより良い成長模型を求める。○各個体に対する成長過程の特徴付けを行い,成長過程の類型化を行って健常・要注意・異常成長域等を設定する。○成長予測などの適切な方法を求める。成長模型に対する逆回帰問題の統計学的性質等を求める。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 奥野 忠一 | 東京理科大学 | 
| 駒澤 勉 | 統計数理研究所 | 
| 隅谷 孝洋 | 広島大学 |