平成24(2012)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 24−共研−2084 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | h | ||||||
| 主要研究分野分類 | 4 | |||||||||
| 研究課題名 | 物理計測とベイズ的方法 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | イケダ シロウ 池田 思朗 | ローマ字 | Ikeda Shiro | |||||||
| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||||
| 所属部局 | 数理・推論研究系 | |||||||||
| 職 名 | 准教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 50千円 | 研究参加者数 | 6 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
|  本共同研究では物理計測技術に対するベイズ統計的方法の可能性を考え,応用を実現することによって物理計測技術の改良を目的とする. | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
|  研究会についての案内はホームページを通じて行い,複数のメーリングリストに案内を送った. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| テーマ:物理計測によって得られたデータには,大規模,大きな雑音,不良設定,といった特徴を持つものが多く存在している.これらにはベイズ統計や機械学習に類した手法が効果的に働くものと思われるが,必ずしもそういった手法が使われていない.ここでは,物理計測とベイズ統計や機械学習の手法が結びついた例を示し,今後の研究のきっかけを与えることを目的とした. | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 植村 誠 | 広島大学 | 
| 岡田 真人 | 東京大学 | 
| 河野 秀俊 | 日本原子力研究開発機構 | 
| 中野 慎也 | 統計数理研究所 | 
| 春野 雅彦 | 情報通信研究機構 |