平成23(2011)年度 一般研究2実施報告書
課題番号 |
23−共研−2037 |
分野分類 |
統計数理研究所内分野分類 |
e |
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主要研究分野分類 |
2 |
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研究課題名 |
シンボリックデータの解析に関する研究 |
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フリガナ 代表者氏名 |
ヤドヒサ ヒロシ 宿久 洋 |
ローマ字 |
YADOHISA HIROSHI |
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所属機関 |
同志社大学 |
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所属部局 |
文化情報学部 |
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職 名 |
教授 |
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配分経費 |
研究費 |
40千円 |
旅 費 |
357千円 |
研究参加者数 |
17 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
近年,「大量データ(big data; huge data; massive data)」,「複雑データ(complex data)」が研究キーワードとして挙げられるようになった.情報機器の発達,それに伴う分析者の興味の多様化によりこれらのデータに対する分析法の需要が高まってきたためであり,シンボリックデータ解析は,それらのデータに対する分析法の1つとして,Diday (1988) によって提案された.ここで,シンボリックデータとは,データの表現を一般化した概念である.従来のデータは,データ点が実数空間の一点で表現されるのに対して,シンボリックデータは,データが区間やヒストグラムなどシンボリックオブジェクトによって表現される.そして,シンボリックデータ解析は,シンボリックデータに対する解析手法であり,従来のデータ解析手法をシンボリックデータに対するものへと拡張したものである. |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
[1] Abe, H., Terada, Y. and Yadohisa, H. (2011): Measuring an equivalence of purchase intervals using a revised Gini index, The 58th World Statistics Congress of the International Statistical Institute, Dublin, Ireland. |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
テーマ: シンボリックデータ解析に関する研究会 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
阿部寛康 |
同志社大学大学院 |
石井 涼 |
同志社大学大学院 |
大森 崇 |
同志社大学 |
北野 道春 |
同志社大学 |
小池啓介 |
同志社大学大学院 |
酒折 文武 |
中央大学 |
高木 育史 |
同志社大学 |
谷岡 健資 |
同志社大学 |
田村 義保 |
統計数理研究所 |
寺田 吉壱 |
大阪大学 |
波多野 賢治 |
同志社大学 |
松井 佑介 |
北海道大学大学院 |
水田 正弘 |
北海道大学 |
南 弘征 |
北海道大学 |
山下 陽司 |
同志社大k学 |
山下陽司 |
同志社大学大学院 |