平成30(2018)年度 重点型研究実施報告書
| 課題番号 | 30−共研−4106 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | j | ||||||
| 主要研究分野分類 | 9 | |||||||||
| 研究課題名 | データサイエンス教育のための実践的カリキュラムの開発-高大接続とオンライン教育組込みの視点から- | |||||||||
| 重点テーマ | データサイエンス人材育成メソッドの新展開 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | フカサワ ヒロミ 深澤 弘美 | ローマ字 | Fukasawa Hiromi | |||||||
| 所属機関 | 東京医療保健大学 | |||||||||
| 所属部局 | 医療保健学部医療情報学科 | |||||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 93千円 | 研究参加者数 | 7 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 本研究の目的は,ビッグデータの出現・蓄積により,近年需要が高っているデータサイエンティスト養成のための教育カリキュラムの構築である.研究者間での教育実践データを分析し,最新の教育情報と社会の要請を考慮した上で,実効性の高いカリキュラム編成を目指す.次期指導要領の改定内容も踏まえ,初等・中等・高等教育それぞれのカリキュラムおよびその接続の在り方も確立したい.平成30年度の研究成果としては,「統計的探索プロセスをその評価」についてまとめ雑誌「統計数理」に投稿し,7月に開催されたICTOSでは評価およびオンライン教育(MOOC)に関するセッションを開催,滋賀大学,東京情報大学で実践しているカリキュラムおよび高大接続の試みについても報告した. | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 深澤・櫻井・和泉,統計的探究プロセスとその評価,統計数理(2018),第66巻 第1号 15-36. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 平成30年度 統計数理研究所公募型共同利用重点型研究 テーマ1 「データサイエンス人材育成メソッドの新展開」研究集会,日時:2019年2月22日(金)10:25-16:15 会場:統計数理研究所 セミナー室1(D305),約30名. | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 青山 和裕 | 愛知教育大学 | 
| 和泉 志津恵 | 滋賀大学 | 
| 川崎 能典 | 統計数理研究所 | 
| 櫻井 尚子 | 東京情報大学 | 
| 藤原 丈史 | 東京情報大学 |