平成27(2015)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 27−共研−2004 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | a | ||||||
| 主要研究分野分類 | 3 | |||||||||
| 研究課題名 | 近赤外線スペクトロスコピーを用いた反復経頭蓋磁気刺激法前後の重症度別による脳活動の検討 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | キクチ センイチロウ 菊地 千一郎 | ローマ字 | Kikuchi Senichiro | |||||||
| 所属機関 | 群馬大学大学院保健学研究科 | |||||||||
| 所属部局 | リハビリテーション学講座 | |||||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 15千円 | 研究参加者数 | 3 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 遷延性うつ病の新たな治療法の選択肢として反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)が注目されているが、未解明な点も多い。治療経過中の脳活動を詳細に精査することは、より有効な治療法の解明や予後判定の手がかりに有用である。そのため、当院精神科病棟に入院した遷延性うつ病を対象にrTMSを行い、rTMS治療期間中に近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)を用いて得られた経時的な生物学的知見と臨床症状評価尺度との対応関係を調べることにより今後のより有効な治療設定のてがかりとする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 本研究は平成27年6月4日大阪で行われた第111回日本精神神経学会学術総会で発表された。また、平成27年7月2日、大阪で行われた第17回日本ヒト脳機能マッピング学会でも発表された。 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 本成果は | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 石黒 真木夫 | 統計数理研究所 | 
| 三分一 史和 | 統計数理研究所 |