昭和61(1986)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 61−共研−2 | 専門分類 | 1 | |||||
| 研究課題名 | 統計教育の為の補助教材の開発 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | スズキ ギイチロウ 鈴木 義一郎 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 予測制御研究系 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 12 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 高度情報化社会といわれる今日,統計的方法の有用性が急速に拡大されつつあるのに,統計学の教育体制は,依然脆弱である。そこで,学校教育の現場で効果的に利用できるような“補助教材”を開発すれば,正しい統計学の知識の普及に寄与することができる。とりわけ現場の教師が,積極的に使いたくなるようなものに仕上げることが肝心である。また統計の基本的な概念が,ともすると数理的な側面に重点を置いて教育される傾向があるので,統計本来のセンスを身につけることが出来るよう配慮する必要がある。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 鈴木義一郎・北野利雄:2項分布を中心とした統計教育のための教材開発研究会「離散型データ解析の統計数理の研究開発」 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 高度情報化社会といわれる今日,統計的方法の有用性が急速に拡大されつつあるのに,統計学の教育体制は,依然脆弱である。そこで,学校教育の現場で効果的に利用できるような“補助教材”を開発すれば,正しい統計学の知識の普及に寄与することができる。とりわけ現場の教師が,積極的に使いたくなるようなものに仕上げることが肝心である。また統計の基本的な概念が,ともすると数理的な側面に重点を置いて教育される傾向があるので,統計本来のセンスを身につけることが出来るよう配慮する必要がある。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 石黒 真木夫 | 統計数理研究所 | 
| 鎌倉 稔成 | 中央大学 | 
| 北野 利雄 | 仙台工業高等学校 | 
| 小西 貞則 | 九州大学 | 
| 千野 貞子 | いわき明星大学 | 
| 田中 潔 | 岡山商科大学 | 
| 垂水 共之 | 岡山大学 | 
| 馬場 康維 | 統計数理研究所 | 
| 三浦 良造 | 一橋大学 | 
| 山本 正明 | 山形大学 | 
| 吉村 啓 | 慶應義塾 |