平成9(1997)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 9−共研−104 | 専門分類 | 8 | |||||
| 研究課題名 | 社会学の学問構造の研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | カマノ サオリ 釜野 さおり | ローマ字 | 
 | |||||
| 所属機関 | 国立社会保障・人口問題研究所 | |||||||
| 所属部局 | 人口動向研究部 | |||||||
| 職 名 | 第2室長 | |||||||
| 所在地 | 
 | |||||||
| TEL | 
 | FAX | 
 | |||||
|  | 
 | |||||||
| URL | 
 | |||||||
| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 本研究の目的は、アメリカ社会学会が発行する就職情報誌に掲載された教員募集要項をもとに、(1)社会学の学問としての構造−専門領域の組み合わせ方を分析すること (2)社会統計、社会調査法など、一部の領域について、それらが社会学のなかでどのように定義されているかを記述し、社会学が学問としてどのように定義されているのかを検討することである。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 投稿準備中 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 次の順序で本研究を進める計画である。(1)過去3年間のアメリカ社会学会が発行する就職情報誌に掲載された教員募集要項を、機関の組織的特徴や指定する専門分野によってコーディングする (2)組織的特徴と専門分野の散らばり方の関係の分析をする (3)「社会学」の学問としての構造の分析をする (4)社会統計、調査法などの分野についての詳細の分析する。これらの分析には、さまざまな統計的手法を活用する。データ解析の設備の整った統計数理研究所をベースとして本研究を実施することが最も有効であると考える。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| Khor Diana | 法政大学 |