平成21(2009)年度 重点型研究実施報告書
| 課題番号 | 21−共研−4201 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | d | ||||||
| 主要研究分野分類 | 6 | |||||||||
| 研究課題名 | スポーツにおける統計活用事例の統計教育への利用に関する研究 | |||||||||
| 重点テーマ | 統計教育の新展開 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ヤマグチ カズノリ 山口 和範 | ローマ字 | KAZUNORI YAMAGUCHI | |||||||
| 所属機関 | 立教大学 | |||||||||
| 所属部局 | 経営学部 | |||||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 6 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 統計教育研究における課題として、その方法論が第一であることは衆目の一致するところであるが、学習予定者のモチベーション向上も重要なテーマである。なぜ統計学を学ぶのか、さらに、統計学が役立つ場面を先に知ることが、学習者の学習意欲を湧き立て、学習効果につながることは言うまでもない。この研究では、学校レベルの生徒から高等教育の学生までを対象とできるような、スポーツでの統計活用事例の収集とその統計教育での活用方法の構築を主題とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 2010年7月にスロベニアで開催される統計教育に関する国際会議ICOTS8(International Conference On Teaching Statistics;http://icots8.org/)で、スポーツにおける統計分析活用事例を組み込んだ統計基礎学習のためのe-learningプログラムについて発表を行う。 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| テーマ:「スポーツ統計と統計教育 -統計学習のモチベーションアップへの試み -」 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| James H. Albert | Bowling Green State University | 
| 江口 真透 | 統計数理研究所 | 
| 黒田 正博 | 岡山理科大学 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 | 
| 中川重和 | 倉敷芸術科学大学 |