平成25(2013)年度 一般研究2実施報告書
課題番号 |
25−共研−2049 |
分野分類 |
統計数理研究所内分野分類 |
e |
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主要研究分野分類 |
3 |
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研究課題名 |
区間データに基づくメタアナリシスの方法論と実践 |
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フリガナ 代表者氏名 |
タカハシ クニヒコ 高橋 邦彦 |
ローマ字 |
Takahashi Kunihiko |
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所属機関 |
名古屋大学 |
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所属部局 |
大学院医学系研究科 |
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職 名 |
准教授 |
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配分経費 |
研究費 |
40千円 |
旅 費 |
77千円 |
研究参加者数 |
5 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
医学・疫学研究では, 連続量であるべき観測値・測定値をある範囲で区分して表す区間データが用いられ, それに基づいて他の情報も要約され与えられることがしばしばある。実際, 少ない情報に要約されたこれらのデータのみが解析に利用されることが多い。その場合, 精密な用量反応の推定は困難なものとなり, また, この区間データの範囲の定め方が異なる研究間では, 単純にその結果の比較や解釈が出来ない。特に複数の研究結果を統合して強固なエビデンスを導き出すメタアナリシスにおいては大きな問題になる。本研究では, 医学・疫学分野におけるいくつかの視点から, 実際に用いられている要約データに基づく統計手法の現状を把握し, 問題を明らかにするとともに, それぞれの問題に応じた, より適切な解析手法の開発・提案と実際への適用を目的とする。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
・Takahashi K, Nakao H, Hattori S (2013). Cubic spline regression of J-shaped dose-response curves with likelihood-based assignments of grouped exposure levels. Journal of Biometrics & Biostatistics 4:181. |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
2013年度「区間データに基づくメタアナリシスの方法論と実践」研究集会 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
貞嶋 栄司 |
久留米大学 |
中尾 裕之 |
国立保健医療科学院 |
服部 聡 |
久留米大学 |
逸見 昌之 |
統計数理研究所 |