平成26(2014)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 26−共研−2086 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | j | ||||||
| 主要研究分野分類 | 8 | |||||||||
| 研究課題名 | 炭素固定量評価システムにおける情報量規準の活用に関する研究 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | カモ ケンイチ 加茂 憲一 | ローマ字 | Kamo Ken-ichi | |||||||
| 所属機関 | 札幌医科大学 | |||||||||
| 所属部局 | 医療人育成センター | |||||||||
| 職 名 | 准教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 67千円 | 研究参加者数 | 3 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 森林における炭素固定量の定量的評価における基礎となる,立木単体の成長を関数として記述する内容に取り組んだ。その中でも特に複数の成長関数の候補から、いかにして最適なものを選択するかという問題、すなわち関数選択問題に取り組んだ。この点に関しては、既にMallowsのCp規準量に関する成長関数選択版を導いている.本年度はCV規準量に対する改良に取り組んだ。修正版のCV規準量および一般化CVを導き、そのパフォーマンスを数値実験により確認した。またリッジ回帰の手法を適用することにより,推定量の安定化も試みた. | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 加茂憲一, 柳原宏和 : Ridge estimation for growth curve model, 森林計画・計測における統計理論の応用に係わる若手研究集会. 東京(統計数理研究所),2014年12月6〜7日. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| ありません | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 木島 真志 | 琉球大学 | 
| 吉本 敦 | 統計数理研究所 |