平成8(1996)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 8−共研−24 | 専門分類 | 2 | |||||
| 研究課題名 | 統計的情報処理における数理工学的手法の研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ツチヤ タカシ 土谷 隆 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 予測制御研究系 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 12 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 統計科学はデータから情報を引き出すための総合的方法論であるから、情報処理の様々な方法論や技術を積極的に取り入れていくことが重要である。そのような観点から、高速自動微分法、高次元積分、計算幾何学、ニューラルネットワーク、情報幾何学、制御理論などの数理工学的手法の研究者が統計科学の分野の研究者と共同して統計科学の新たな展開を図ることを目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 室田一雄,離散凸解析,応用数理,Vol.6, No.4, 1996 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 当研究は、統計科学とそれに関係する様々な分野の研究者との基礎的共同研究であるから、統計数理研究所を中心として、総合的研究を進める必要性がある。年に4回程度研究会を開き、各回テーマを絞って統計科学と各自の研究分野について、統計科学や大規模データの取り扱いとの関わり合いを意識しつつ詳しく研究発表する機会を設け、討論し、情報交換を行う。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 今井 桂子 | 中央大学 | 
| 今井 浩 | 東京大学 | 
| 久保田 光一 | 中央大学 | 
| 倉田 耕治 | 大阪大学 | 
| 栗木 哲 | 統計数理研究所 | 
| 駒木 文保 | 統計数理研究所 | 
| 杉原 正顕 | 名古屋大学 | 
| 田辺 國士 | 統計数理研究所 | 
| 延山 英沢 | 九州工業大学 | 
| 宮里 義彦 | 統計数理研究所 | 
| 室田 一雄 | 京都大学 |