平成3(1991)年度 共同研究実施報告書
課題番号 |
3−共研−79 |
専門分類 |
8 |
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研究課題名 |
縄文貝塚のデータベース構築とその統計分析 |
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フリガナ 代表者氏名 |
ウエキ タケシ 植木 武 |
ローマ字 |
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所属機関 |
共立女子短期大学 |
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所属部局 |
生活科学科 |
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職 名 |
助教授 |
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所在地 |
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TEL |
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FAX |
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URL |
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配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
4 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
繩文時代人の「ゴミ捨て場」であった貝塚を,最も密に有する千葉県をとりあげ,現在までに知り得る貝塚(約400ヶ所)のデータベースを作成し,これをもとに時期別・立地条件別・型式別に分類し,それぞれの典型モデルを抽出する。繩文貝塚の概念把握を明確にさせ,将来,諸外国における貝塚モデルとの比較研究を可能にする。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
植木武・村上征勝、千葉県貝塚のデータベースの計量分析−データベースの構築と基礎集計(I)−、考古学におけるパーソナルコンピュータ利用の現状、5:80-91、1992年3月28日 |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
考古研究領域におけるデータベース作成は,着々とその件数を増している。特に,奈良国立文化財研究所では,昨年,全国の都道府県から埋蔵文化財係りを一同に集め,遺跡発掘の際のデータベース作成を奨励し,その指導を始めた。考古資料のデータベースは増加する傾向にあるが,その活用となると,まだ未開発の分野に止まる。 |
研究参加者一覧 |
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氏名 |
所属機関 |
堅田 直 |
帝塚山大学 |
後藤 和民 |
創価大学 |
村上 征勝 |
統計数理研究所 |