平成6(1994)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 6−共研−42 | 専門分類 | 5 | |||||
| 研究課題名 | 複雑系パターン形成の研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タイナカ ケイイチ 泰中 啓一 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 茨城大学 | |||||||
| 所属部局 | 理学部 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 5 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 空間パターンの時間的変化に対する研究は、生態系や生物における様々なパターン、物理系における模様など自然科学の様々な方面で行われている。本研究は自然科学のみならず、様々な分野における空間パターン実現のメカニズムを調べることを目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| K.Tainaka, Intrinsic Uncertainty in Ecological Catastrophe, J. Theor. Biology, Vol 166, 1994, 91-99. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| これまで生態系、選挙のモデル、オーストラリア先住民の婚姻制度などについて具体的なモデルに基づき、シミュレーションや理論的研究を行なってきた。特に、シミュレーションは乱数によって結果が異なることがあるが、統計数理研究所の乱数はこれまで間違いがなかったのでぜひ利用したい。研究所の職員の方々との共同研究によって研究を進めて行きたい。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 伊藤 栄明 | 統計数理研究所 | 
| 菅野 正吉 | 茨城大学 | 
| 種村 正美 | 統計数理研究所 | 
| 山村 靖夫 | 茨城大学 |