平成2(1990)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 2−共研−68 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | 腎移植後の大腿骨頭壊死:疫学的及び統計学的研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ニノミヤ セツオ 二ノ宮 節夫 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東京大学 | |||||||
| 所属部局 | 医学部 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 9 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 腎移植例の骨関節合併症である大腿骨頭壊死症は,患者の社会生活への復帰を障害する原因不明の疾患である。今回の研究は,骨壊死の発生を核磁気共鳴画像で検出し,疫学調査及び統計データ解析を行い,骨壊死発生の危険因子を究明,解明し,最終的には大腿骨頭壊死症の発生を予防することを目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
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| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 大腿骨頭壊死症は核磁気共鳴映像法の導入により,症状のない患者の大腿骨頭にも骨壊死が存在するという重要な知見が得られた。また免疫抑制剤の進歩は,シクロスポリンの投与が基本とされる時代となった。今回の研究はこの2つの事実に基づき,シクロスポリン投与を受けた腎移植例を対象に,核磁気共鳴画像と検査値の多変量解析を行い,骨壊死発生例の特徴を抽出し検討する。その為に統計数理研究所でのデータ解析,統計処理についての共同研究を必要とする。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 秋山 暢夫 | 東京大学 | 
| 小久保 宇 | 東京大学 | 
| 駒澤 勉 | 統計数理研究所 | 
| 杉本 久之 | 東京大学 | 
| 高木 廣文 | 統計数理研究所 | 
| 高取 吉雄 | 東京大学 | 
| 中村 茂 | 東京大学 | 
| 中村 利孝 | 東京大学 |