昭和611986)年度 共同研究集会実施報告書

 

課題番号

61−共研−38

専門分類

5

研究課題名

ゆらぎと雑音

フリガナ

代表者氏名

タナベ クニオ

田辺 國士

ローマ字

所属機関

統計数理研究所

所属部局

予測制御研究系

職  名

教授

所在地

TEL

FAX

E-mail

URL

配分経費

研究費

0千円

旅 費

0千円

研究参加者数

12 人

 

 

 

研究目的と成果(経過)の概要

物理学,工学,生物学,医学の分野において,現実の現象を数理モデルを用いて把握し,制御する際に,モデルのずれや雑音をどう取り扱うかが,その成否を決する重要な問題であり,統計的観点の導入がその解決に不可欠である。この研究集会では,エンジニア,物理学者,統計学者がそれぞれのフィールドで獲得してきた雑音やゆらぎのモデル表現法や誤差の処理法などの経験を交流し,現場において,近年益々要求されている非定常,非線型,非ガウス現象の解析法と理論の開発に展望を開く。また,統数研で開発・利用されている統計解析プログラムの紹介をもあわせて行う。


共同研究員のスケジュールの都合で今年度は実施できなかった。


 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

石黒 真木夫

統計数理研究所

伊藤 栄明

統計数理研究所

臼井 支朗

豊橋技術科学大学

尾崎 統

統計数理研究所

北川 源四郎

統計数理研究所

北原 和夫

東京工業大学

後藤 昇弘

九州大学

佐藤 俊輔

大阪大学

田村 義保

統計数理研究所

中島 隆行

電子技術総合研究所

並木 美喜雄

早稲田大学