昭和60(1985)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 60−共研−5 | 専門分類 | 1 | |||||
| 研究課題名 | 漸近展開の誤差評価 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | シミズ リョウイチ 清水 良一 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 
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| 職 名 | 所長 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| ある統計量の分布関数〓を,極限分布〓を第一近似とする漸近展開〓で近似したときの誤差〓を評価すること,すなわち, | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 口頭発表:正規分布のscale  mixtureの近似(清水) | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| これまで多くの統計量の分布についてその漸近展開が求められ,それらの理論的な基礎研究がなされている。とくに〓が〓あるいは〓であることが示されているが,具体的な評価(〓を求めること)は殆どなされていない。藤越はある種の多変量の分布について,誤差評価を与える方法を開発して,若干の結果を得た。清水は藤越の方法で必要とされる制約条件を解消できる,という見通しをもっており,共同で研究を行うことによって,いく分かの進歩が得られるものと期待している。3年程度の継続が必要である。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 藤越 康祝 | 広島大学 |