「国民性に関する意識動向(2012年度)調査(面接)」 実施概要 |
■調査目的■ |
本研究所では過去50年以上にわたり,「日本人の国民性(身近なことがらについての意見やものの見方・考え方)」に関する調査研究を行っている。今回の調査は,こうした研究の一環として,過去に利用した調査項目や新たに開発した調査項目等について,日本人の意識の変化や動向を把握すること,東日本大震災前後の日本人の意識や行動の変化を調べることを主な目的として実施した。また今後継続実施する予定のパネル調査の第1回目の調査と位置づけられる。同時に,面接法による調査も行うことで,調査方法間の差を検討することも目的としている。 |
注1)この調査は5年に一度実施されてきた「日本人の国民性調査」そのものではないが,関連する調査研究として実施した。 |
→参考「日本人の国民性 第12次全国調査」の結果ページへ |
注2)同時に行われた留置法による調査の結果については別ページを参照のこと。 |
■調査の設計■ |
・調査名:「国民性に関する意識動向(2012年度)調査(面接)」 |
・調査対象:20歳以上80歳未満の日本人 |
・調査地域:全国 |
・調査実施方法:個別訪問面接聴取法 |
・調査実施機関:社団法人 中央調査社 |
・調査実施日:2013年1月17日(木)~2月17日(日) |
・計画標本サイズ:3,000 |
・回収数:1,528 (回収率50.9%) |
■回収の結果■ |
1)有効数(率):1,528人(50.9%) |
2)不能数(率):1,472人(49.1%) |
3)不能内訳: |
死 亡 3人( 0.2%) |
移 転 123人( 8.4%) |
該当者なし 4人( 0.3%) |
住所不明 47人( 3.2%) |
長期不在 69人( 4.7%) |
病 気 54人( 3.7%) |
一時不在 362人(24.6%) |
拒否(本人) 477人(32.4%) |
拒否(その他) 297人(20.2%) |
老 す い 2人( 0.1%) |
そ の 他 34人( 2.3%) |
■集計表の見方■ |
一つのタブに1つの調査項目に対する集計表を収録した。集計表は【全体】の集計、および属性別のクロス表(【性別】、【年齢】、【性×年齢】、【地域別】、【市郡規模別】)を示した。 |
表中の数字(斜体)は,“総数”(回答者実数:立体)の列に対するパーセントを示し,小数第1位を四捨五入している。 |
→参考「日本人の国民性 第12次全国調査」の結果ページへ |