「国民性に関する意識動向継続ケイゾク（2013年度）調査チョウサ」 実施ジッシ概要ガイヨウ

■調査チョウサ目的モクテキ■

2012年度１～2月に実施した「国民性に関する意識動向(2012年度)調査」(面接・留置）調査協力者のうち同意の取得された者を対象として，継続調査を実施し，国民性（身近な事柄に関する意見）の安定性，および震災前後の意識や行動についての変化の傾向性などについて検討する。 　このパネル調査は当面計4回の継続実施を予定しており，東日本大震災を経験した日本人の意識を縦断的に追跡することを通じて，社会に対する評価や人間関係に関する個人の意識の変化メカニズムを検討する資料とする。

■調査の設計セッケイ■

・調査名：「国民性に関する意識動向継続ケイゾク（2013年度）調査」

・調査対象：2013年1月実施の面接調査・留置調査で継続調査の依頼を許諾した人

・調査チョウサ地域チイキ：全国ゼンコク

・調査実施方法：郵送ユウソウ調査チョウサ法

・調査実施機関：社団法人 中央調査社

・調査実施日：2013年12月19日～2月14日

・調査チョウサ対象タイショウ数スウ：3,019人（2012年度調査で協力依頼を送付可とした3026名から、 　　監査葉書による継続拒否者7名を除く）

■回収カイシュウの結果ケッカ■

１）有効数（率）：2,173人（72.0％）

２）不能数（率）：846人（28.0％）

３）不能内訳：

事前拒否による調査票未発送　　　　 　6人（ 0.2％）

転居・住所不明による調査票未着　　 　0人（ ― ％）

集計後除外（白票・性年齢不一致） 　 19人（ 0.6％）

調査票未返送                       821人（27.2％)

■集計表シュウケイヒョウの見方ミカタ■

一ヒトつの表ヒョウに1つの調査チョウサ項目コウモクに対タイする集計表シュウケイヒョウを収録シュウロクした。集計表シュウケイヒョウは【全体ゼンタイ】の集計シュウケイ、および属性ゾクセイ別ベツのクロス表ヒョウ（【性別】、【年齢ネンレイ】、【性セイ×年齢ネンレイ】、【地域チイキ別ベツ】、【市郡シグン規模別キボベツ】）を示シメした。

表中ヒョウチュウの数字スウジ(斜体シャタイ)は，“総数ソウスウ”(回答者カイトウシャ実数ジッスウ：立体リッタイ）の列レツに対タイするパーセントを示シメし，小数ショウスウ第ダイ1位イを四捨五入シシャゴニュウしている。

また留置トメオキ調査チョウサの場合バアイ、自記式ジキシキであることから回答者カイトウシャの無記入ムキニュウが生ショウじる。面接メンセツ調査チョウサと合アわせる意味イミで，これを集計表シュウケイヒョウ内ナイではD.K.と表示ヒョウジしている。また単数タンスウ回答カイトウの問トに対タイする複数フクスウ回答カイトウの数カズについても計数ケイスウ・集計シュウケイした項目コウモクがある。該当ガイトウ欄ランには「複数フクスウ回答カイトウ」の表示ヒョウジがある。