学会・研究会での発表、討論 (1995-2010年度)
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これ以前の物理学会等での講演一覧(pdf)
1994年度
1995年度 (35才)
- RWC情報統合ワークショップ'95 (つくば, 4月27日)
階層と統合 - ベイズ統計の立場から -
- 非線形現象の数理科学研究会 (葉山, 7月13日)
統計学のためのシミュレーション・シミュレーションのための統計学
- 統計学会 (大分)
マルコフ連鎖モンテカルロ法: 緩和の問題とアルゴリズムの改良
- 物理学会 (堺・大阪府立大学)
- 9月29日 拡張アンサンブルの方法の可能性
- 9月30日 ベイズ統計と統計物理
- 9月30日 人間乱数*
- RWC情報統合ワークショップ'95-2 (つくば, 11月9日)
- パネル討論: 知識表現のための「言語」と情報統合
- パネル討論: 自律知的システムの構築原理
- 複雑系4 (京都, 12月14日)
人間乱数*
- RWCP-PKA 23th workshop (東京, 3月14日)
mixture 関係の最近の話題の紹介
* は田中美栄子・平岡千佳・可児美佳子 の各氏 (椙山女学園大学) と共著
1996年度 (36才)
* は田中美栄子氏（椙山女学園大学）と共著
**は菊池誠氏、時田恵一郎氏 (大阪大学) と共著
1997年度 (37才)
- 物性研究所研究会
「物性研究における計算物理学---並列計算の現状と今後の展望」(東京、6月9日)
- 人工知能学会 全国大会(東京、6月27日)
パネル討論 「AIチャレンジ」
- 統計数理セミナー(統計数理研究所、9月10日)
ミクロな物体の設計と統計学
- 物理学会 秋の分科会 (神戸・神戸大学)
- 10月7日 格子ポリマー系の拡張アンサンブル・モンテカルロ(***)
- 10月7日 ヘテロポリマーの設計問題 II(**)
- 10月8日 罰金つき最尤法による準位統計データの解析
- 10月8日 シミュレーションからの準安定状態の自動検出
-- finite mixture model の当てはめによるアプローチ
--(****)
- 総研大グループ研究「新分野の開拓」
小グループ研究会「自然現象と計算論との整合性」(葉山、10月24日)
確率・表現・計算 --
統計学とモンテカルロ法をめぐって --
- 基礎物理学研究所 研究会
「認知・行動の基底としての力学と論理」（京都、12月17日）
無時間の思想
- 基礎物理学研究所 研究会
「ニューラルネットワーク − これからの統計力学的アプローチ −」 (京都、1月26日）
統計学と統計物理
- 統計数理研究所 研究会
「重回帰分析・ニューラルネットにおける変数選択とベイズ的方法」
（統計数理研究所）
- イントロダクション （1月30日）
- 変数選択と平均場近似 (1月30日）
- 物性理論特別セミナー (豊中、大阪大学、2月27日)
統計学と統計物理
- 物理学会 春の総会 (習志野/船橋・東邦大/日本大、3月31日)
格子ポリマー系の拡張アンサンブル・モンテカルロ II(*****)
*は菊池誠氏(大阪大学) と共著 (報告書は菊池誠氏による)
**は菊池誠氏、時田恵一郎氏 (大阪大学)
と共著(登壇は菊地氏)
***は菊池誠氏 、千見寺浄慈氏 (大阪大学) と共著
****は福島孝治氏 (物性研)と共著
*****は菊池誠氏
、千見寺浄慈氏 (大阪大学) と共著（登壇は千見寺氏）
1998年度 (38才)
- 集中講義（千葉大学・理学部3,4年、6月18日）
協同現象：物理現象から情報処理まで
- 1998年度情報論的学習理論ワークショップ IBIS 98 (箱根、7月12日）
モデル選択とその周辺
- 統計学会 (東京、7月30日)
拡張アンサンブル -- MCMCの新しい流れ
- 物理学会 秋の分科会 (沖縄)
- シミュレーションからの準安定状態の自動検出
---finite mixture modelの当てはめによるアプローチ---II
(9月26日)(*)
- 格子ポリマー系の拡張アンサンブル・モンテカルロIII (9月27日)(**)
- ICONIP 98 (北九州、10月21日)
Mean Field Approximation in Bayesian Variable
Selection
- 西森研セミナー（東京工業大学、12月15日)
ベイズ統計・有限温度推定・西森ライン
- 基礎物理学研究所 研究会 「モンテカルロ法の新展開」（京都)
- 「解析法」のイントロダクション (2月26日)
- 有限混合分布モデルによる有限温度の準安定状態の表現 (2月26日)
- まとめと展望 (2月25日)
- International Symposium "Strategies for Complex Systems"
(葉山)
「認知とシンボル」セッションのイントロダクション(3月12日)
** は千見寺浄慈氏、菊池誠氏(大阪大学) と共著（登壇は千見寺氏； [伊庭の寄与はあまりなし]）
*は福島孝治氏
(物性研)と共著(登壇は福島氏）
1999年度 (39才)
* は福島孝治氏（東大物性研）と共著 ** は時田恵一郎氏、菊池誠氏(大阪大学) と共著（登壇は時田氏) *** は千見寺浄慈氏、菊池誠氏(大阪大学)
と共著
2000年度 (40才)
* は時田恵一郎氏、菊池誠氏(大阪大学) と共著（登壇は時田氏)
** は福島孝治氏（東大物性研）と共著
2001年度 (41才)
７月，父死去
- 物理学会 （春の分科会、東京・中央大学、3月末）
帯磁率行列の固有モード解析* (3月28日)
- 第69回行動計量シンポジウム「実践的ベイジアンアプローチ」（東京・駒場，7月13日)
MCMC法の加速の方法
- 統計数理研究所 研究会「動的システムの情報論」 (広尾、10月19日-21日)
情報とは何か - 統計科学の立場から （10月19日)
- New Trends in Optimization and Computational Algorithms (NTOC2001) (京都、12月9日-13日)
- Overview of Session C: "From Optimization to High Dimensional Sampling
and Integration " (12月9日)
- Extended Ensemble Monte Carlo and Related Methods (12月10日)
- 統計数理研究所 研究会「地図を描く・風景を眺める 主成分分析・多次元尺度法とその周辺」(2月24日-25日)
はじめに (2月24日)
* は福島孝治氏（東大物性研）と共著 (登壇は福島氏)
2002年度 (42才)
- NSC サマースクール 2002 (北海道・キロロ）
特別講演「統計学とその周辺」 (7月24日，7月25日)
- 特定領域*「確率的情報処理への統計力学的アプローチ(SMAPIP)」 平成１４年度研究成果発表会 （大手町）
招待講演
「マルコフ連鎖モンテカルロ法 ---統計物理・ベイズ推論以外への応用と手法の改良---」 (12月2日)
- 阪大サイバーメディアセンター研究会「生体系・生態系に見られる進化的に獲得された相空間構造およびその周辺」(豊中）
「モンテカルロ法をめぐる話題：
変わった方法で面白いものを計算する」 (12月18日)
- 東京大学 教養学部 集中講義 （駒場）
「統計科学入門」(1月15日，20日，21日)
* この科研費の分担者ではありません．
2003年度 (43才)
* この科研費の分担者ではありません．
2004年度 (44才)
- ワークショップ情報生物学の展開（葉山）「「情報の学問とは何か」を考える」(5月20日）
- Statistical Physics of Disordered Systems and Its Application（SPDSA2004）(葉山）
「Multidimensional Density of States by Multicanonical Monte Carlo」(*)（7月12日)
- 京都大学理学部 集中講義「ベイズ統計と統計物理学」(7月28日〜30日）
- セミナー 京大理学部物理「拡張アンサンブルモンテカルロ法とその周辺」(7月29日)
- 2004年統計関連学会連合大会（花巻）「拡張アンサンブルＭＣＭＣによる分割表のサンプリング」(9月4日)
- 日本物理学会2004年秋季大会（青森）「多変量解析から視る時空カオスの秩序構造」(**)(9月14日)
- 電子情報通信学会ニューロコンピューティング研究会（札幌）
「カオス的入力を受けた神経モデルから出力されるスパイク列の解析：カーネル正準相関分析に基づくアプローチ」
(***)(1月25日)
- 基礎物理学研究所研究会 モンテカルロ法の新展開３ (京都）
- 拡張アンサンブル法と逐次モンテカルロ法(2月28日)
- 力学系における「珍しい現象」のモンテカルロ・サンプリング(3月1日)
-
International Symposium on The Art of Statistical Metaware （広尾）
「A Kernel CCA Analysis of Generalized Synchronization of Chaotic Signals」(****)
(3月15日)
* 高橋久尚氏との共著（ポスター）
**.***,**** 末谷大道氏，合原一幸氏との共著で末谷氏が主に発表
2005年度 (45才)
10月, ２冊目の著書「計算統計II 」（執筆分担および編集，
岩波書店，2005)刊行．「統計科学のフロンティア」シリーズ完結
- 東京理科大学 分担講義（飯田橋）「確率的推論とモンテカルロ法」(10月28日)
- 第５回東工大数理科学フォーラム（すずかけ台）「マルコフ連鎖モンテカロル法のひらく確率の世界」
(11月30日)
- 東京工業大学 分担講義（すずかけ台）「情報統計力学」（連携）
2006年度 (46才)
2007年度 (47才)
５月，母死去
- 数理研研究会 計算科学の基盤技術としての高速アルゴリズムとその周辺（京都）
「マルコフ連鎖モンテカルロ法： 新しい応用分野と手法の発展」(11月16日）
- 統数研研究会 非線形科学と統計科学の対話
（東京）
「カーネル法によるマルコフ連鎖の遷移行列の固有値解析」（11月28日）
- 日本物理学会（札幌）
- 「位相応答曲線の様々なノイズ環境下における統計的推定」（9月23日）：登壇は中江健氏
- 「マルチカノニカル法による非典型軌道の探索」（9月23日）：登壇は北島顕正氏
- 「結合振動子系におけるモンテカルロ法によるネットワーク構造の探索」（9月24日）：登壇は吉井義裕氏
- 日本物理学会（東大阪）
- 「拡張アンサンブル法による力学系の分岐解析」（3月23日）：登壇は中江健氏
- 「位相振動子の最適な結合係数分布とネットワーク構造」（3月24日）：登壇は吉井義裕氏
- 「拡張アンサンブル法で見る非典型軌道の分布」（3月25日）：登壇は北島顕正氏
- 「拡張アンサンブル法によるランダム行列の最大固有値分布」（3月26日）：登壇は斉藤稔氏
- 「カーネル法による緩和モード解析」（3月26日）
- 東京工業大学 分担講義（すずかけ台）「情報統計力学」（連携，この年度までで終了）
- その他，共著者がNeuro2007(横浜), StatPhys23 (Genova) で発表．
2008年度 (48才)
「確率と情報の科学」シリーズ（岩波，編集のみで参加）刊行開始．海外出張２度目
- ISBA2008 Invited Talk (Hamilton Island) Rare event sampling by extended ensemble MCMC（7月24日）
- 日本物理学会（盛岡）
- 「引き込みを最適化する位相振動子ネットワークの多様性−拡張アンサンブル法によるアプローチ」（9月23日）：登壇は伊賀志朗 氏
- 「周期の揺らぎを考慮した位相応答曲線の統計的推定」（9月21日）：登壇は中江健氏
- 「結合振動子系におけるモンテカルロ法によるネットワーク構造の探索」（9月22日）：登壇は吉井義裕氏
- 「レプリカ交換モンテカルロ法によるカオス力学系のレアイベント・サンプリング」(9月23日)
- 「拡張アンサンブル法によるラマヌジャングラフのエントロピー」(9月23日)：登壇は斉藤稔氏
- 日本物理学会（東京）
- 「緩和モード解析の改良」(3月30日)
- 「拡張アンサンブル法によるランダム行列の最大固有値分布II」(3月30日)：登壇は斉藤稔氏
- その他，共著者がISBA2008, SigmaPhi2008(Chania)，IBIS2008(仙台)，統計学会春季大会（東京）等で発表．
物理学会関連でほか１件連名．
集中講義 東京大学 総合文化 広域システム科学（駒場）
「統計科学・モンテカルロ法・レアイベント：「確率論」ではない確率入門」
(12月8日，12月10日)
- 公開講座「マルコフ連鎖モンテカルロ法の基礎と実践」（久保拓弥氏と）(2月23日）
2009年度 (49才)
立川移転．過去数年の共同研究の論文をまとめる
- Advanced Monte Carlo Algorithm Research Group Workshop（広尾）
- Workshop（6月8日〜9日)をオーガナイズ．
- 講演「Kernel eigenmode analysis of time series」(6月9日)
-
集中講義 東京大学大学院理学系研究科（本郷）物理学特別講義AXIX
「モンテカルロ法とその周辺：新しい視点と非線形科学・統計科学への応用」(6月15日〜17日)
-
日本物理学会2009年秋季大会（熊本）
伊賀志朗 *(京大情報)，伊庭幸人，青柳富誌生(京大情報),
「秩序を最適化した振動子ネットワークの結合空間の性質−拡張アンサンブル法によるアプローチ」
登壇は伊賀志朗氏（9月25日)
-
第１２回情報論的学習理論ワークショップ(IBIS2009) （博多）
赤穂昭太郎 * (産総研)，伊庭幸人「カーネルマルコフ連鎖モンテカルロ法による測定誤差モデル推定」ポスター発表
(10月19日)
-
たんぱく質の統計物理に関する集中輪講（2010年1月・立川）
# 院生は阪大3名，東大1名，総研大1名が参加．他に菊池客員教授，理研（泰地グループ）PDも参加
- 公開講座「マルコフ連鎖モンテカルロ法の基礎と実践（2010年版）」（久保拓弥氏と）(2月9日）
- 統数研研究会「マルコフ連鎖モンテカルロ法とその周辺」（広尾）
- 研究会(2月20日〜21日）をオーガナイズ．
- 講演「逐次モンテカルロと拡張アンサンブル法の対応と比較」(2月21日)
- 中江さんが統計学会で，斉藤さん，北島さんが台湾の研究集会（Conference on Computatioal Physics
2009)で連名の講演
2010年度 (50才)
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