日時
場所
統計数理研究所 セミナー室5 (3階 D313) アクセス
開催趣旨
スパース推定(スパース正則化法に基づく回帰モデリング)は
新しい推定の枠組みとして大きな注目を集めています。
また、その手法や考え方は
様々な自然科学の問題に応用されつつあります。
モデルパラメータの選び方(モデル選択)や
正則化の関数形の選び方は
スパース推定におけるモデリングの根幹と言えます。
そこで本研究会では、
- スパース推定におけるモデル選択
- 非凸スパース正則化法の展望
の2点について、
統計学,信号処理,統計物理の立場から
最近の研究について議論することを目的としています。
プログラム
- 10:00~10:15 「はじめに」
坂田綾香,伊庭幸人 (統計数理研究所)
- 10:15~11:45 「Lq正則化法のためのAIC」
二宮嘉行 (九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所)
- 13:30~15:00 「スパース信号復元とLp正則化(0<p<1)」
湯川正裕 (慶應義塾大学 理工学部)
- 15:30~16:30 「スパース推定のレプリカ計算:解の分布と交差検定法」
小渕智之 (東京工業大学大学院 総合理工学研究科)
- 16:45~17:45 「一般化自由度評価とSCAD正則化のレプリカ解析」
坂田綾香 (統計数理研究所)
世話人
お問い合わせ先
その他のご案内
- 名札について
外部からご参加の方は、
3階受付にて名札をお受け取りください。
- 昼食について
研究所周辺で昼食をとれる場所は限られています。
徒歩15分圏内には大型商業施設(IKEA, ららぽーと)の
フードコートがあります。
研究所内で昼食を済まされたい方は
1階ロビーのお弁当屋さんをご利用できますが、
数には限りがありますので
昼食をご持参いただく方が確実です。