気象海洋データ同化

気象・海洋データ同化

データ同化の問題は非線型状態空間モデルとして定式化できますが、その特徴はシステムや観測の次元が数千から数万以上と巨大であることです。そのため、モデルの近似や計算アルゴリズムの工夫が計算の遂行のために必須となります。また、観測の不足による状態推定の不備も厄介な問題です。エルニーニョ現象のモデル(大気海洋結合モデル)へのデータ同化の適用を通して、少ないサンプル数でも巨大な観測の次元に対処する方法、よいデータ同化モデルの選択法を提案しました。

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(左)データ同化による誤差の減少 (右)海面水温と海上風の観測データ