M.欠測データの統計科学:基礎理論と実践的な方法論 【講義レベル:中級】
日時 1月13日(金)10時〜16時 (5時間)
講師 星野 崇宏(慶應義塾大学)、野間 久史(統計数理研究所)
申込受付期間 11月21日(月)10時〜11月28日(月)10時   >> 申込 <<
申込受付期間は終了しました。
定員 100名(申込多数の場合は抽選

申込受付期間終了後2日以内に受講者を決定します。受講決定者には受講証を送付します。
受講料(税込) 5,000円
受講料納入期間 11月29日(火)〜12月8日(木)

受講証で受講決定を確認された後、受講料納入期間内に指定の銀行口座にお振込み下さい。
期日までに納入されない場合はキャンセルと見なし、受講権利はキャンセル待ちの方に移行します。
【注意!!】申込受付時に送付されるメールは仮受付のお知らせであり、受講証ではありません。
内容 (内容)
  一般的な統計学の教科書で扱われる統計解析の方法は、原則として「欠測は1つもなく、完全な状態でのデータが得られている」ことを前提としているが、実際の調査・実験から得られるデータには、ほとんど必ずと言ってよいほど欠測が含まれる。これらの欠測は、解析の段階で適切な処理を行わなくては、バイアスや推定精度・検出力の低下をもたらし、研究の最終的な結論にも重要な影響を及ぼす可能性がある。長らく統計解析の実務において、欠測データの適切な取り扱いは曖昧な位置づけにされてきたが、近年、医薬品開発の臨床試験における欧米でのガイドライン作成などを受け、さまざまな分野における研究・実務において科学的妥当性を担保するための議論が進められている。本講座では、調査・実験における欠測データの扱い方と統計解析の方法について、最新の知見と医学・薬学(野間)・社会科学やビジネス分野(星野)の応用例を紹介しながら平易な解説を行う。

(受講者に期待する予備知識やレベル)
  本講座では、初級〜中級程度の確率・統計に関する知識(概ね,回帰分析は理解しているものとする)を前提とする。

(教科書)
  高井啓二,星野崇宏,野間久史.(2016).欠測データの統計科学:医学と社会科学への応用.岩波書店,東京.
  ※購入は必須ではないが、事前に購入して読んでおくと理解がより深まる。
時間割
会場 統計数理研究所 大会議室 研究所周辺の地図
開場 9時30分
申込結果 申込み多数のため、抽選となりました。

※受講者の皆様には11月28日(月)に受講証となるメールを送信しましたので、申込時にご登録いただいたメールアドレスにてご確認ください。
※以下に番号があるにもかかわらず、受講証が届いていない(迷惑メールフォルダにもない)場合はまでご連絡ください。

(受講者の受付番号)
28M001  28M005  28M006  28M008  28M009
28M010  28M011  28M013  28M015  28M017
28M019  28M020  28M021  28M023  28M025
28M026  28M027  28M028  28M031  28M032
28M033  28M035  28M036  28M039  28M040

28M041  28M043  28M044  28M045  28M046
28M047  28M048  28M049  28M053  28M054
28M055  28M056  28M057  28M058  28M059
28M061  28M062  28M063  28M065  28M066
28M067  28M068  28M070  28M071  28M072

28M073  28M076  28M078  28M080  28M081
28M082  28M086  28M087  28M088  28M090
28M092  28M094  28M097  28M098  28M100
28M103  28M104  28M112  28M114  28M115
28M119  28M120  28M121  28M122  28M123

28M124  28M129  28M130  28M131  28M132
28M133  28M135  28M136  28M137  28M138
28M141  28M143  28M145  28M146  28M147
28M148  28M149  28M151  28M154  28M156
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