A.アンサンブルカルマンフィルタによるデータ同化 【講義レベル:中級】
日時 4月2日(火)10時〜16時 (5時間)
講師 中野 慎也(統計数理研究所)
申込受付期間 2月25日(月)10時〜3月8日(金)17時  >> 申込 <<
受講料(税込) 2,500円(受付を確認後、3月11日(月)〜15日(金)の間に受講証で指定した銀行口座振込みで納入、 期日までに納入されない場合は、キャンセルとなります。)
定員 30名(先着順)
内容  データ同化とは、数値シミュレーションと観測データとを組み合わせて、現実の現象をうまく推定しようとすることを言います。データ同化は、状態空間モデルと呼ばれる時系列モデルによる状態推定問題として記述できますが、典型的な時系列解析の問題と比べて大規模な問題を扱うのが特徴です。本講座では、状態推定手法として広く使われるカルマンフィルタから始め、次にデータ同化の代表的手法の一つであるアンサンブルカルマンフィルタについて説明します。大学教養程度の線型代数、微分積分の知識や平均、分散等の統計学の基礎的知識があることは前提として話をします。
時間割
会場 統計数理研究所 セミナー室2 研究所周辺の地図
開場 9時30分


公開講座の模様