J.臨床試験におけるベイズ流デザインの基礎と応用
 【講義レベル:初級】

日時 12月17日(金)10時〜16時 (5時間)
講師 松井 茂之(統計数理研究所)、森田 智視(横浜市立大学)、大門 貴志(兵庫医科大学)、手良向 聡(京都大学)
申込受付 11月8日(月)10時〜19日(金)17時
受講料(税込) 2,500円(受付を確認後、11月22日(月)〜26日(金)の間に受講証で指定した銀行口座振込みで納入、 期日までに納入されない場合は、キャンセルとなります。)
定員 100名(先着順)
内容  近年、医薬品や医療機器の臨床評価において、ベイズ流デザインの適用が盛んに試みられています。本講座では、まず、初心者の受講も想定して、ベイズ統計学の基本について整理します。その上で、いくつかの代表的なベイズ流デザインについて解説します。サンプルサイズ設計や中止規則の方法についても解説します。がん早期臨床試験でのcontinual reassessment method(CRM)、医療機器の臨床評価については重点的に解説します。後者に関しては、今年発行された米国食品医薬品局(FDA)によるガイダンスも併せて解説します。講座全体のテーマとして、臨床試験においてベイズ流アプローチは使えるのか、使うべきか、どう使うのか?に焦点をあて、理解を深めることを目標とします。
時間割
会場 統計数理研究所 大会議室 研究所周辺の地図
開場 9時30分


公開講座の模様