A.データ同化論・実践編
 【講義レベル:中級】

日時 4月27日(月)〜28日(火)10時〜16時 (10時間)
講師 上野 玄太・樋口 知之・中村 和幸(統計数理研究所)、中野 慎也(JST)
申込受付 3月23日(月)10時〜4月3日(金)17時
受講料(税込) 5,000円(学生 2,000円)(受付を確認後、 4月6日(月)〜10日(金)の間に受講証で指定した銀行口座振込みで納入、 期日までに納入されない場合は、キャンセルとなります。)
定員 80名(先着順)
内容 時間発展を解く数値シミュレーションモデルを観測データに当てはめる作業をデータ同化といいます。データ同化は時系列解析の発展形であり、状態空間モデルと呼ばれる時系列モデルに大規模・複雑なシステムモデル、多地点での観測データを組み込んだものです。本講座では、数値シミュレーションを既に手にしている方を想定し、理論的な解説は最小限に抑え、実際に逐次型データ同化手法(アンサンブルカルマンフィルタ、粒子フィルタ)を適用するための方法の解説を行います。数値シミュレーションの経験がある方、ないしは関心がある方の受講を想定しています。学部教養課程程度の数学(微積分、線型代数)を前提とします。
時間割
会場 統計数理研究所
開場 9時30分